スピーキング

英語で独り言!?やり方を徹底解説します!【スピーキングに効果抜群です】

「英語を話せるようになりたい!」

「外国人と話したい!」

このように思ってはいるけど

「留学とか行かなくちゃダメなんでしょ」

「知り合いに外国人もいないし。。」

こんな風に考えていませんか??

こんなことを考えている人に朗報です。

「英語で独り言」を行えば日本にいながら、いや、家にいながらでもスピーキングの練習ができちゃいます。

ただそんなこと言われても「英語で独り言??」って感じですよね。

そこでこの記事では「英語で独り言をするやり方」について書いていきます。

自分は毎日、英語で独り言を行っていますが、以前より英語が口から出るようになってきました。

誰でも簡単にできるので、ぜひ参考にしてくださいね。

本記事の内容

  • 英語での独り言とは何か、またその効果
  • 英語での独り言の具体的なやり方5つ
  • 英語での独り言のメリット・デメリット
  • 英語での独り言をするときに大事なこと3つ

 

英語で独り言をするやり方や効果

まずは独り言英語のやり方や効果について解説します。

英語での独り言って何??

独り言英語とは、名前の通り、独り言の英語バージョンです。

心の中で思ってることを話したり、目の前に相手を想像して話しかけたりします。

 

どんな効果があるの??

半年近く、英語で独り言を続けてきましたが、主な効果は2つだと感じました。

  • スピーキング力が上がる
  • 英語を話すことに抵抗がなくなる

特に、2つ目の「英語を話すことに抵抗がなくなる」のは大きいかと。

スピーキングでまず難しいのが「英語を話す勇気」だと思うんですよ。

そのせいで、英語は頭に浮かんでいても口から出てこないというのはよくあると思います。

しかし独り言を毎日行うだけで、英語を話す恥ずかしさや抵抗感をなくすことができます。

 

英語での独り言のやり方:具体的に何について話すか

では具体的に何について話せばいいのかを見ていきます。

自分が実際に行っているのは次の5つです。

  1. 今の状況やこれからの予定
  2. その日1日にあったこと
  3. 身の回りにあるものを紹介
  4. 具体的に相手を想定して一人二役
  5. 周りの人の会話をそのまま英訳

1つずつ解説します。

 

①:今の状況やこれからの予定

今自分がしていることや、これからの予定を独り言します。

両方作れば自動的に2文は話せると思います。

 

②:その日1日にあったこと

1日の終わりに、今日あったことを独り言します。

この場合、すべて過去のことなので過去形の練習になります。

 

③:身の回りにあるものを紹介

  • 自分が使っているもの
  • 身の回りにあるもの

などを誰かに紹介するつもりで行います。

例えば

  • それの使い方
  • どういうときに使うか
  • それを使ってできること

を独り言していきます。

 

④:具体的に相手を想定して一人二役

2人での会話をイメージして一人二役します。

例えば

“What did you do yesterday?”

“I went to the library near my house to study English. I can’t concentrate when I am at home.”

こんな感じでやっていけばOKです。

この場合、疑問文を練習できるのが便利です。

 

⑤:周りの人の会話をそのまま英訳

「独り言したいけどネタが思いつかないよ。。」

という人はこちらの方法がおすすめです。

周りから聞こえてくる会話をそのまま英訳するだけです。

これならネタに困ることはないと思います。

 

英語で独り言をやるメリットとデメリット

次に英語で独り言を行うメリットとデメリットをそれぞれご紹介します。

独り言英語のメリット

メリットは以下の通りです。

  • いつでもできる
  • どこでもできる
  • 好きなだけできる
  • 相手がいなくてもできる
  • お金がかからない

とにかく手軽にできるのが最大の売りです。

仕事から帰る途中やお風呂の中など、場所も時間も選びません。

 

独り言英語のデメリット

デメリットは以下の通りです。

  • 強制力がない
  • 継続するのが難しい
  • 間違いに気づきにくい

手軽にできる分、継続するのが難しいのがデメリットですね。

油断するとすぐにめんどくさくなってしまいます。

また、お金がかからないため強制力も働きにくいです。

習慣化するまでが勝負だと思います。

 

英語で独り言をするやり方:大事なこと3つ

英語で独り言をやるときに大事なことが3つほどあります。

以下3点です。

  1. 1日の中でやる時間やタイミングを決めておく
  2. 間違っても気にしない
  3. 分からなかった表現や単語は調べる

1つずつ解説しますね。

 

①:1日の中でやる時間やタイミングを決めておく

先ほど継続するのが難しいと書きましたが、そのためにはやる時間やタイミングを決めておくことが大切です。

自分の場合は

  • 仕事に行く車の中
  • 仕事の休憩中
  • お風呂の中

この3つは必ず毎日すると決めています。

時間は短くてもいいです。

とにかく毎日やって英語を話す習慣をつけることが重要です。

 

②:間違っても気にしない

スピーキング全体に言えることですが、間違えることをあまり気にしない方がいいです。

完璧な英語を話そうとすればするほど、口から英語が出てこなくなります。

これは自分もいまだに難しいところです。。

 

③:分からなかった表現や単語は調べる

独り言で言おうとしたけど、分からなかった表現や単語は調べるようにしましょう。

それらの単語はこれからも使う可能性があります。

最初は面倒ですが、だんだん調べる回数が減ってくると思います。

 

英語で独り言をするやり方:まとめ

英語で独り言をするやり方などをまとめました。

独り言は、英語を手軽に話せるという点では最強のトレーニングだと思います。

しかし、「そもそも英語がまっったく話せないんです。。」

という人は「瞬間英作文」でトレーニングしておくと道が開けるかと。

「瞬間英作文」」って何だ??という人はこちらの記事を参考にしてください。
瞬間英作文のやり方を徹底解説!【スピーキングに革命を起こしたトレーニングです】

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