大学受験向け参考書

速読英単語 必修編のレベルや使い方を解説!【その使い方たぶん間違ってます】

単語帳選びに迷ってる人
単語帳選びに迷ってる人
・速読英単語 必修編のレベルを知りたい
・メリット、デメリットを知りたい
・効果的な使い方を知りたい

こういった疑問をもっている人も多いのでないでしょうか。

そこでこの記事ではこんな疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • 速読英単語 必修編(以下速単)のレベル
  • 速単を使うときの注意点
  • 特徴(良いところ・気になるところ)
  • 効果的な使い方

この記事を読むことで「速読英単語 必修編」がどんな参考書なのかが分かります。

 

速読英単語 必修編の使い方の注意点:「単語帳」としてはおすすめできません

まず最初に大きな注意点があります。

長文の中で単語を覚えることを売りにしている速単ですが

「単語帳」として使うのはおすすめしません。

「え!?」と思われたかもしれませんが、これ大事なところです。

理由は2つです。

①単語が頻度順に並べられていない

速単はシス単やターゲットと違って、単語が頻度順(よく出る順)に並んでいません。

これは今から単語を覚えようという人にとっては都合が悪いです。

なぜなら、大事な単語でも後ろにあるからです。

例えば

  • neglect
  • rarely
  • outcome
  • ignore
  • confidence
  • modern

などは非常に重要な単語です。

しかし、これらの単語が載っているのは一番最後のページです。

つまり、最後までいかなければこれらの大事な単語に触れることができません。

せっかく単語を覚えるんですから、よく出るものから順に覚えたいですよね。

単語帳としてみると速単はこの点がイマイチです。。

 

②長文のレベルが高い

速単の大きな売りは「長文の中で単語を覚える」ことですが

その長文のレベルが高すぎます。。

11番以降からは今から単語を覚えようという人には読むのがほぼ無理です。。

難しすぎます。(ほぼすべて大学の過去問です)

つまり

「長文の中で単語を覚える」のがコンセプトなのに、ほとんどの人はその長文を読むことができないわけです。

この点が速単を「単語帳」として見たときに1番ネックなところです。

じゃあ、速単は全然使えない参考書なのかというとそうではありません。

単語帳としてはおすすめできませんが、多読用としてはかなり優れています。

もしあなたがこれから英語の勉強を始めるのであれば単語帳は2択です。

  • システム英単語(駿台文庫)
  • ターゲット(旺文社)

レビュー記事をそれぞれ貼っておくので参考にしてください。

システム英単語のレベル・使い方・特徴を解説!【選ばれるのには理由があります】

【圧倒的な使いやすさ!】英単語帳 ターゲットのレベルや使い方を徹底解説!

 

以下で多読用として使うことを前提に、速単のレベルや特徴などを解説していきます。

 

速読英単語 必修編のレベルなどの基本情報

  • ジャンル:多読用
  • 使用時期:英語学習中期
  • 単語レベル:大学受験の基本単語
  • 長文レベル:並~難
  • 対象者:高校英語の基礎が固まっている人
  • 長文数:70題
  • 単語数:1945語(見出し語のみ)

 

速読英単語 必修編の単語レベル

単語のレベルは大学受験の標準ぐらいです。他の一般的な単語帳とほぼ同じです。

この単語帳に載ってる単語が分かれば、だいたいの大学を受験するのに困らないレベルです。

見出し語は1900語ぐらいですが速単は派生語が豊富です。

派生語も合わせると倍近くはあります。

 

速単 必修編の長文レベル

長文のレベルは幅広いです。

70題ありますが目安的には

  • 1~10までは基本的(英検準2~2級ぐらい)
  • 11~30は標準ぐらい(中堅私立ぐらい)
  • 31~は難しいです(難関私立以上)

全体的に難しめだと思います。

速単に取り組む前に

  • 単語帳1冊
  • 基本的な高校文法の理解
  • 英文解釈

を終わらせておく必要があります。

そうしないと長文が難しくて歯が立たないと思います。

 

速読英単語 必修編のレベルから見た特徴(良いところ)

速単の良いところは5つあります。

  1. 長文の中で単語を覚えられる
  2. 派生語が豊富
  3. 長文の解説がついている
  4. 長文の収録数が多い
  5. 音声も入手できる

1つずつ見ていきます。

 

①:長文の中で単語を覚えられる

もともと単語帳なのでこれ一冊やり込めば

大学入試に必要な単語をほぼすべて網羅できます。

しかも長文の中で覚えられるので印象に残りやすいです。

 

②:派生語が豊富

速単は派生語がかなり豊富です。

1つの見出し語に

  • その単語の他の品詞(名詞形や動詞形など)
  • 類義語
  • 反義語

などがまとまって載っています。

なので、語彙数を一気に増やすことができちゃいます。

 

③:長文の解説がついている

後ろのほうに長文の解説もついています。

これのおかげで、もし分からないところが出てきても自力で調べることが可能です。

解説があるだけでだいぶ安心ですよね。

 

④:長文の収録数が多い

長文の収録数はなんと70題です。

これによって

  • 多読ができる
  • 色々なテーマや背景知識を学べる

速単は多読用の教材としては最高なので、ぜひ70題やり込みましょう。

そうしたら、ほとんどの大学の長文は読めるようになりますよ。

また、速単の70題の長文を完璧にすることで、本番似たようなテーマに当たる可能性が高まります。

 

⑤:音声も入手できる

音声を入手することができます。

単語だけならばネットから無料でダウンロード可能です。

リンクを貼っておきます。

https://www.zkai.co.jp/books/sokutan7dl/

 

長文の音声については

  • 別売りのCDを書店やネットで買う
  • ネットから有料でダウンロード

する必要があります。

どちらも2200円と安くはありませんが、多読用として使っていくのならばぜひ手に入れるのをおすすめします。

音声があるのとないのとでは長文の音読の効果が全然違います。

音声を使うことで

  • 速読力が上がる
  • リスニング力も上がる

といいことだらけです。

友達4人とシェアすれば500円ぐらいで買えますよ。

 

速読英単語 必修編のレベルから考えた効果的な使い方

繰り返しになりますが、単語帳ではなく「多読用・音読用」として使いましょう。

その際、気をつけるべきポイントは

  • 長文を読む前にある程度単語は覚えておく
  • 基本的な文法は理解しておく
  • 1文1文を訳す力をつけておく

結局、1文1文が訳せないといくら多読をしても意味はありません。

構造を把握できないものをどれだけ読んでも力はつきませんので注意してください。

 

長文を理解したら次は音読をしましょう。

声に出すと内容が頭に入ってこない人は黙読でもいいですよ。

大事なのは同じ長文をくり返し読むことです。

そうすることで大事な文法や文構造が体にしみ込んでいき、初見の長文も読めるようになります。

慣れてきたら最終的にはCDを使って音読するのがおすすめです。

 

大事なのは1つの長文につき3回、5回、10回と何度も復習することです。

よくある失敗例は

  • ただなんとなく読むだけ
  • 1度読んで終わり
  • 復習をしない

多読というのはただ量をこなすことではありません。

1文1文を完璧に訳せる長文をたくさん作るのが多読です。

ただ量をこなすことに意味はないので気を付けてくださいね。

 

速読英単語 入門編のレベル・使い方・特徴:まとめ

速単 必修編はこんな人におすすめ

  • いろいろな長文を読みたい人
  • たくさんのテーマや背景知識をつけたい人
  • リスニングの対策も一緒にしたい人

速単シリーズは単語帳の中では特殊なので、扱いに注意する必要があります。

特に、役割をしっかり考えないと失敗しますので、この記事を参考にして使ってみてください。

 

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