英検準1級

英検準1級にギリギリ合格できる素点とは?【何問正解で合格するか教えます】

この記事では、英検準1級に合格したい人なら誰もが気になる質問。

  • 何問正解で合格できますか?
  • ギリギリ合格できる素点は何点ですか?

これらの質問に答えていこうと思います。

結論を先に言うと、『受ける回によって異なる』というのが答えになります。

「おいおい、どういうこっちゃ!?答えになってないぞ!」と思われるかもしれませんが、事実です。

なぜなら

  • ギリギリ合格できる素点
  • 何問正解したら合格できるか

この辺りというのは、受けた回の難易度によって変わるからです。

ですが一般的には『素点で7割取ると合格しやすい』と言われてます。ただし、この7割というのもあくまで目安です。

問題が簡単だった回では素点で7割あっても落ちることがありますし、難しかった回では7割なくても受かったりします。

※ただしCSEスコアで言うと、1792/2250で合格と決まっています。

素点やスコア自体がよく分からない方はこちらの記事を参考にしてください。初めての方でも分かるように1から解説しています↓

英検準1級 スコアと素点は別物!?【 知らないとやばい採点の秘密 】

 

とは言っても「何問正解したら合格できるんだろう?」とやっぱり気になりますよね。

そこでこの記事では

  • 英検準1級にギリギリ合格できる素点
  • RLWでそれぞれ何点取れば受かるのか
  • リスニングが全然できない人向けの素点目標

について3回分のスコア換算表を使って徹底検証したいと思います。

実際のスコア換算表を使って検証するので、100%信頼できる具体的な結果が分かりますよ。

 

英検準1級にギリギリ合格できる素点とは?【何問正解すれば受かるのか解説します】

上でも書きましたが、英検準1級の合格ラインは素点で7割と言われています。

つまり

  • リーディング⇒29/41
  • リスニング⇒21/29
  • ライティング⇒12/16

これぐらい取れば合格ラインに乗ることが多いです。しかし最初に書いたように、受けた回の難易度によっても変わります。なのでこれらの数字はあくまで参考程度と考えてください。

では素点で何点取れば本当に合格できるのか?

実際のスコア換算表を用いて、ギリギリ合格できる素点を探っていきましょう。

 

2022年第2回の場合:ギリギリ合格できる素点

まずは2022年第2回の場合。

以下が実際のスコア換算表になります(空欄の部分はデータが集まりませんでした)

 

2022年第2回スコア換算表
リーディング リスニング ライティング
素点 CSEスコア 素点 CSEスコア 素点 CSEスコア
41 750 29 750 16 750
40 706 28 723 15 698
39 677 27 688 14 658
38 660 26 667 13 626
37 647 25 651 12 595
36 637 24 638 11 565
35 628 23 627 10 539
34 621 22 617    
33 614 21 608    
32 608 20 599    
31 602 19 591    
30 597 18 583    
29 591 17 576    
28 586 16 568    
27 582 15 561    
26 577 14 554    
25 573 13 546    
24   12 539    
23 564        
22 560        
21 555        

 

まずはパターン①として、7割の基準を上のスコア換算表に当てはめてみます。

  • リーディング⇒29/41
  • リスニング⇒21/29
  • ライティング⇒12/16

すると以下のようになり

  • リーディング⇒591
  • リスニング⇒608
  • ライティング⇒595

591+608+595=1794で、合格基準の1792をちょうど超えることができます。なのでギリギリで合格できますね。

これを見るとやっぱり7割が基準になるということですね。

その他のギリギリ合格のパターンとしては

パターン②

  • リーディング⇒28/41(586)
  • リスニング⇒18/29(583)
  • ライティング⇒13/16(626)

計1795

パターン③

  • リーディング⇒33/41(614)
  • リスニング⇒18/29(583)
  • ライティング⇒12/16(595)

計1792

などが挙げられます。

 

2022年第1回の場合:ギリギリ合格できる素点

次は2022年第1回を見ていきましょう。

以下が実際のスコア換算表になります(空欄の部分はデータが集まりませんでした)

 

2022年第1回スコア換算表
リーディング リスニング ライティング
素点 CSEスコア 素点 CSEスコア 素点 CSEスコア
41 750 29 750 16 750
40 712 28   15 685
39 684 27   14 646
38 666 26 701 13 615
37 653 25 685 12 586
36 643 24 672 11 559
35 634 23 661 10 535
34 626 22 650    
33 619 21 641    
32 612 20 632    
31 607 19 624    
30 601 18 616    
29 596 17 609    
28 591 16 601    
27 586 15 594    
26 581 14 586    
25 576 13 579    
24 572 12 571    
23 567 11 564    
22 563 10 556    
21 558 9 547    
20 554 8 539    
19 550        
18 545        

 

こちらも7割基準に当てはめてみると、以下のようになり

  • リーディング⇒29/41(596)
  • リスニング⇒21/29(641)
  • ライティング⇒12/16(586)

この場合、合計は1823ですね。

今回は同じ7割の素点でもリスニングのスコアが高く出た分、余裕を持って合格することが可能です。

2022年第1回のリスニングは、いつもより難しかったというのがスコア換算表から分かりますね。

この回のその他のギリギリ合格パターンとしては

パターン②

  • リーディング⇒27/41(586)
  • リスニング⇒15/29(594)
  • ライティング⇒13/16(615)

計1795

パターン③

  • リーディング⇒28(591)
  • リスニング⇒18/29(616)
  • ライティング⇒12/16(586)

計1793

などが挙げられます。

 

2021年第3回の場合:ギリギリ合格できる素点

最後に2021年第3回の場合を見ていきましょう。

以下が実際のスコア換算表になります(空欄の部分はデータが集まりませんでした)

 

2021年第3回スコア換算表
リーディング リスニング ライティング
素点 CSEスコア 素点 CSEスコア 素点 CSEスコア
41 750 29 750 16 750
40 708 28   15 675
39 679 27 682 14 635
38 662 26 660 13 602
37 649 25   12 572
36 638 24 631 11 545
35 629 23 620 10 525
34 621 22 609 9 510
33 614 21 600 8 499
32 608 20 592    
31 602 19 583    
30 596 18 576    
29 591 17 568    
28 586 16 561    
27 581 15 554    
26 576 14 546    
25 571 13 539    
24 566 12 532    
23 562 11 525    
22 557 10 517    
21 553 9      
20   8      
19 544        
18 540        

 

こちらも7割基準に当てはめてみると、以下のようになります↓

  • リーディング⇒29/41(591)
  • リスニング⇒21/29(600)
  • ライティング⇒12/16(572)

今回の場合、合計は1763ですね。

全体的に問題が易しかったのか、同じ7割の素点でもスコアが低く出ています。そのため、素点で7割取ったとしても今回は合格することができないようですね。。スコアで言うと30点近く足りません。

こういった易しめの回で合格するには、通常よりも高い素点が求められます。

それではこの回のギリギリ合格できる素点はいくらなのか?パターンとしてはこんな感じです↓

パターン①

  • リーディング⇒34/41(621)
  • リスニング⇒21/29(600)
  • ライティング⇒12/16(572)

計1793

パターン②

  • リーディング⇒29/41(591)
  • リスニング⇒21/29(600)
  • ライティング⇒13/16(602)

計1793

パターン③

  • リーディング⇒27/41(581)
  • リスニング⇒22/29(609)
  • ライティング⇒13/16(602)

計1792

全体的にかなり取らないと合格するのは厳しいですね。。

特に今回はライティングが簡単だったのか、ライティングのスコアが上2回と比べ低く出ています。

 

素点7割でスコアはいくらになるのか:3回分のまとめ

最後に、一般的な合格ラインである「素点7割」でのスコアを3回分まとめておきます。

2022年第2回

  • リーディング⇒29/41(591)
  • リスニング⇒21/29(608)
  • ライティング⇒12/16(595)

計1794

 

2022年第1回

  • リーディング⇒29/41(596)
  • リスニング⇒21/29(641)
  • ライティング⇒12/16(586)

計1823

 

2021年第3回

  • リーディング⇒29/41(591)
  • リスニング⇒21/29(600)
  • ライティング⇒12/16(572)

計1763

7割あっても落ちることはありますが、これを見るとやはり7割が1つの目安にはなりそうですね。

過去のスコア換算表をもっと見たいという人はこちらの記事をご覧ください。過去10回分のスコア換算表をまとめています。

【最新版】英検準1級のスコア換算表を10回分大公開!

 

【英検準1級】ギリギリ合格できる素点目標とは?【リスニングが苦手な人は何問正解すれば合格できるのか】

これまで見てきたのはあくまで一般的な場合。つまりRLWをバランスよく取った場合ですね。

しかし中には「リスニングが壊滅的にできない。。」という人もいるでしょう。「7割どころか、そもそも6割もいかねえよ」って感じで。

ではリスニングが5割,4割だと合格するのは不可能なのか?というと、実はそうではありません。リスニングが5割以下でも合格することは十分可能です。

ただし条件があります。それはライティングで稼ぐこと。

重要なのでくり返しますよ。

リスニングが壊滅的にできない人でもライティングで稼げば合格できます。

それでは、リスニングが全然取れない人向けの素点目標を探っていきましょう。

 

2022年第2回の場合:ギリギリ合格できる素点目標

まずは2022年第2回の場合で見ていきますね。

 

2022年第2回スコア換算表
リーディング リスニング ライティング
素点 CSEスコア 素点 CSEスコア 素点 CSEスコア
41 750 29 750 16 750
40 706 28 723 15 698
39 677 27 688 14 658
38 660 26 667 13 626
37 647 25 651 12 595
36 637 24 638 11 565
35 628 23 627 10 539
34 621 22 617    
33 614 21 608    
32 608 20 599    
31 602 19 591    
30 597 18 583    
29 591 17 576    
28 586 16 568    
27 582 15 561    
26 577 14 554    
25 573 13 546    
24   12 539    
23 564        
22 560        
21 555        

 

仮にライティングで14/16取ったとしましょう。その場合のギリギリ合格できる素点は以下の通り。

  • リーディング⇒27/41(582)
  • リスニング⇒14/29(554)
  • ライティング⇒14/16(658)

計1794

どうでしょうか?これならいけそうですよね。

 

では次にライティングが15/16だった場合はどうか?

この場合、ギリギリ合格できる素点目標は以下のようになります。

  • リーディング⇒21/41(555)
  • リスニング⇒12/29(539)
  • ライティング⇒15/16(698)

計1792

ライティングで15/16取るのは楽ではありませんが、これだけでリスニングが12問しか合わなくても受かります。

何ならリーディングがもっと合えば、リスニングは10問以下でも合格できますね。

 

2022年第1回の場合:ギリギリ合格できる素点目標

次は2022年第1回を見ていきましょう。

 

2022年第1回スコア換算表
リーディング リスニング ライティング
素点 CSEスコア 素点 CSEスコア 素点 CSEスコア
41 750 29 750 16 750
40 712 28   15 685
39 684 27   14 646
38 666 26 701 13 615
37 653 25 685 12 586
36 643 24 672 11 559
35 634 23 661 10 535
34 626 22 650    
33 619 21 641    
32 612 20 632    
31 607 19 624    
30 601 18 616    
29 596 17 609    
28 591 16 601    
27 586 15 594    
26 581 14 586    
25 576 13 579    
24 572 12 571    
23 567 11 564    
22 563 10 556    
21 558 9 547    
20 554 8 539    
19 550        
18 545        

 

まずはライティングで14/16取った場合のギリギリ合格できる素点がこちら↓

  • リーディング⇒28/41(591)
  • リスニング⇒10/29(556)
  • ライティング⇒14/16(646)

計1793

この回はリスニングの難易度が高く、スコアが高く出た分、リスニングは10問合うだけでOKです。

 

ではライティングで15/16だった場合はどうか?その場合の素点目標とスコアは以下のようになります↓

  • リーディング⇒24/41(572)
  • リスニング⇒8/29(539)
  • ライティング⇒15/16(685)

計1796

いくらリスニングが難しいとはいえ、8/29なら大丈夫そうですよね。(というかこれで合格できるのがびっくりですね笑)

 

2021年第3回の場合:ギリギリ合格できる素点目標

最後に2021年第3回を見ていきます。

 

2021年第3回スコア換算表
リーディング リスニング ライティング
素点 CSEスコア 素点 CSEスコア 素点 CSEスコア
41 750 29 750 16 750
40 708 28   15 675
39 679 27 682 14 635
38 662 26 660 13 602
37 649 25   12 572
36 638 24 631 11 545
35 629 23 620 10 525
34 621 22 609 9 510
33 614 21 600 8 499
32 608 20 592    
31 602 19 583    
30 596 18 576    
29 591 17 568    
28 586 16 561    
27 581 15 554    
26 576 14 546    
25 571 13 539    
24 566 12 532    
23 562 11 525    
22 557 10 517    
21 553 9      
20   8      
19 544        
18 540        

 

こちらも仮にライティングで14/16取ったとしましょう。

その場合のギリギリ合格できる素点目標は以下になります。

  • リーディング⇒33/41(614)
  • リスニング⇒14/29(546)
  • ライティング⇒14/16(635)

計1795

今回は上2回と比べ、ライティングのスコアが低く出ていますね。そのためリーディングで求められる素点が高めになっております。

 

では最後に、ライティングで15/16取った場合の素点目標を見ていきます↓

  • リーディング⇒31/41(602)
  • リスニング⇒10/29(517)
  • ライティング⇒15/16(675)

計1794

やはりライティングで15/16取れると強いですね。リスニングが3割しかなくても十分合格できます。

 

【英検準1級】ギリギリ合格できる素点目標【何問正解すれば合格できるのか】:結論

最後にタイトルの答え合わせです。

  • ギリギリ合格できる素点は何点ですか?
  • 何問正解すれば合格できますか?

最初に書いたように、受ける回によっても違うのですが一応目安をまとめておきます。

RLWをバランスよく得点した場合は以下のようになります↓

  • リーディング⇒29/41
  • リスニング⇒21/29
  • ライティング⇒12/16

これぐらい取れば合格基準を超えることが多いようです。

次にリスニングが苦手で、ライティングで稼ぐ人向けの目安がこちら↓

  • リーディング⇒27~28/41
  • リスニング⇒13~14/29
  • ライティング⇒14/16
  • リーディング⇒21~31/41
  • リスニング⇒8~12/29
  • ライティング⇒15/16

結論としては、バランスよく取るなら素点で7割ぐらい。ライティングで稼げば、リスニングは3割,4割でも受かる、ということになります。

ぜひこの記事を参考にして戦略を立ててみてくださいね。

ライティングで9割狙えるテンプレについては、こちらの記事で詳しく解説しています。ライティングで稼ぎたい方はぜひ参考にしてください↓

【英検準1級】ライティングで9割取れる基本のテンプレート【そのまま使えます】

 

※ちなみにですが、1次をギリギリで受かったからといって、2次で不利になるなんてことはないので安心してください。2次は2次だけの独立した採点になりますので。

 

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