英検準1級

英検準1級 スコアと素点は別物!?【 知らないとやばい採点の秘密 】

英検準1級の勉強をしていると

「素点」とか「スコア」という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。

しかし、言葉はよく聞くけど

  • 何のことか分からない
  • 素点とスコアってどう違うの??
  • それを知ったらどんな良いことがあるの?

と疑問に思う人もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では

  • 「素点」と「スコア」の違い
  • スコアについて理解するメリット
  • スコアから分かる英検準1級対策の優先順位

について詳しく解説していきます。

もしあなたが英検準1級に合格したいならスコアの仕組みを知ることは重要です。

なぜならスコアの仕組みを理解することで、何を優先して対策すればいいのかがはっきりするからです。

自分が英検準1級に合格できたのは間違いなく最初に「スコア」の仕組みを理解したからです。

この記事は3分ほどで読み終わります。

 

英検準1級のスコア:そもそもスコアって何?素点と何が違うの?

まず素点とスコアは別物です。

素点というのは

  • リーディング(以下R)41点満点
  • リスニング(以下L)29点満点
  • ライティング(以下W)16点満点

の点数のことです。

つまり、ふだんあなたが自己採点して出る点数ってことですね。

 

そして次にスコアですが、正式名称は英検CSEスコア(以下スコア)といいます。

素点とは別物にはなりますが、関連性は大いにあります。

なぜなら英検の合否は各分野(R・L・W)の素点をスコアに置き換えて決定されるからです。

満点はR・L・Wそれぞれ750点満点です。

つまり

  • Rの41点→750点
  • Lの29点→750点
  • Wの16点→750点

に変換され、合計2250満点となるわけです。

そして合否はこのスコアによって決定されます。

合格基準は1792/2250と毎回決まっています。

なのでこれから対策するときには、このスコアというものを常に意識しておかなければなりません。

次で実際の例をあげながら具体的にみていくことにします。

 

英検準1級 スコアの仕組み

英検準1級の合格基準点は「スコアでいうと1792/2250だよ!」

というお話をしましたが

英検準1級の合格ラインは7割と言われることが多いです。

でもスコア上1792/2250だと8割なんですよね。

なぜこのようなズレが生じるのかというとそれは「スコアの仕組み」にあります。

実はスコアの仕組み上

  • 素点が3割だったからスコアも3割
  • 素点が5割だったからスコアも5割

になるわけではありません。

次の表は、実際の素点とスコアの換算表です。

英検準1級スコア換算

5chより引用

青丸の部分に注目してください。

例えばリーディング(R)ですが、素点が21/41だったとします。

素点が約5割なので

スコアも750の5割で375点になりそうですが

実際は567点となっています。

 

リスニング(L)に関しても、素点が15/29だった場合

スコアは568点となっており

単純に素点が5割だからといって

スコアも5割(375点)とはなっていません。

英作文についても見ての通り同様です。

つまり

「素点がそのままの割合で実際のスコアになるわけではない」ということです。

これにより「素点」と「スコア」の合格基準点にズレが生じるわけです。

ちなみに

「素点」で各技能7割=「スコア」で1792(8割)あたり

に毎回落ち着くようになっています。

 

英検準1級 スコアの仕組みから分かること

ライティングが最重要です

結論から言いますと、英検準1級に合格しようと思ったときライティングが最も重要です。

ぶっちゃけライティングさえできれ、リーディングやリスニングが4割でも受かります

下の赤丸の部分に注目してください。

5chより引用

 

ライティング(W)で満点(16/16)750点を取ったとしましょう。

すると、合格基準の1792点を取るためにはあと1042点必要になるわけですが

1042点(R・L各521点)というのは

仮にRとLでそれぞれ4割ずつしか取れなくても受かる点数になります。

それぐらいライティングの破壊力はすごいんです。

なので、英検準1級に合格したいのならライティングを優先的に対策するべきです。

自分はこの参考書を1冊やり込んで満点を取ることができました。

 

ぶっちゃけライティングにおいてチートみたいな参考書です(笑)

1冊やり込めばライティングで満点近く取れます。

この参考書の使い方やおすすめポイントなどは長くなるので、別記事にまとめました。
英検準1級英作文問題完全制覇のメリット・デメリット・使い方を徹底解説!

ちなみに、素点に対するスコアは受ける回によって変わります。

例えば英作文で14点だったとします。

上の表だとスコアは648点ですが

今この記事を見ている人が同じように本番14点取ったとしても同じ648点になるとは限りません。

なぜなら素点に対するスコアは問題の難易度によって毎回変わるからです。

簡単な回だと同じ素点でもスコアは低く出ます。

反対に難しい回では同じ素点でもスコアは高く出ます。

 

スコア換算表から分かる3つのこと

スコア換算表から分かる3つのことをまとめました。

5chより引用

  • 各分野(R・L・W)素点が満点に近づくほど素点1問あたりのスコアの伸びが大きい
  • 特にR<L<Wの順で1問あたりの伸びが大きい
  • 英作文で満点近く取れば合格に一気に近づく

 

まとめ:英検準1級 スコアの仕組みをどう利用するか

まとめると、準1級で優先するべきはライティングです。

英作文の素点の1点は他の1点とは重みがちがいます。

ライティングで1点違うだけで最終的にスコアが20,30点変わるからです。

特に、素点14~16点あたり(9割前後)は40~60点変動します。

英作文で素点15点前後取れればほぼ間違いなく受かります。

たとえRやLで大きく失敗したとしても関係ありません。

しかも英検準1級のライティングの採点は甘めなので、しっかり対策すれば満点を狙えます。

最後に自分が使ったライティングの参考書をもう一度貼っておきます。

 

具体的な使い方などについては英検準1級英作文問題完全制覇のメリット・デメリット・使い方を徹底解説!の記事にまとめました。

 

ちなみに、合格者のライティングの平均点は毎回9割前後です。

結局ライティングで取れてる人しか受かっていないということです。

逆にいえば、ライティングをしっかり対策して得点源にできれば合格に大きく近づきます。

ライティングを優先的に仕上げましょう。

 

ところで「満点近く取れる解答ってどんなんだろう??」

という人は英検準1級のライティングで満点を取った解答を公開します!の記事で実際に自分が満点を取った解答を公開しています。

模範解答みたいなことを書かなくても満点が取れるのが分かると思います。

 

そもそも「ライティングの書き方がよく分からないかも。。」

という人は英検準1級のライティングで高得点を取る7つのコツ【小学生でも書けるようになります】の記事が参考になるかと。

知識ゼロからでも分かるように解説しています。

 

ここまでライティングが大事だと強調してきましたが、もちろんRやLも大事なのは間違いないです。

ライティングは最終的には採点者によって少なからず影響されるので。

しかし準1級は各分野バランスよく取るよりも

どれか1つ突き抜けていた方が最終的にスコアが伸びやすい(=受かりやすい)という事実はお忘れなく!

準1級の対策順としては

単語→W→L→長文の順番に対策していくと間違いないですね。

その他の分野の対策については以下の記事を参考にしてもらえればいいかと。

・長文問題の効率的な解き方について解説しています。
英検準1級の合格に近づく長文対策2つ【ヒント:目を通す順番】

 

・語彙問題で8割取る方法について解説しています。
英検準1級の単語問題で8割以上取る勉強法【 最初に意識するべき3つのこと 】

 

・リスニングを解くコツを各partごとにまとめています。
英検準1級リスニングのコツまとめ【 各パートごとに解き方を徹底解説 】

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