英検準1級

英検準1級のおすすめ参考書3選!【これだけあれば他は不要です】

いざ英検準1級を目指そうと思ったものの

  • 何から手をつければいいのか分からない。。
  • どの参考書を買えばいいのか迷ってる。。

という悩みありますよね。

そこで、今回は英検準1級に合格した僕が、実際に使って本当に良かった参考書を3つ紹介します。

1次試験を突破するだけならば、今から紹介する3つの参考書を徹底的にやり込むだけで十分合格できますよ。

先に結論を言うとこちらの3冊になります。

  1. 出る順パス単準1級(旺文社)
  2. 英検準1級過去6回全問題集(旺文社)
  3. 英検準1級英作文問題完全制覇(ジャパンタイムズ)

1つずつ解説していきますね。

 

英検準1級おすすめ参考書①:出る順パス単準1級(旺文社)

 

英検準1級に合格するために必須の単語帳です。

よく出る順に単語・熟語が合わせて1850語載っています。

英検準1級のために作られた単語帳なので試験に出る単語を効率的に覚えていくことができます。

パス単に関してよく聞かれる質問が2つあるのでご紹介します。

  1. 大学受験用の単語帳(シス単やターゲットなど)を使ってもいいですか?
  2. 英検準1級用ならパス単以外でもいいですか?
  3. パス単のメリット・デメリットを教えてほしいです

それぞれお答えしますね。

 

よくある質問①:大学受験用の単語帳(シス単やターゲットなど)でもいいですか?

結論から言うとダメです。

理由としては、大学受験用の単語帳では英検準1級に必要な単語をカバーしきれないからです。

具体的に必要な語彙数として

  • センター試験…約4000語
  • 早慶レベル…6000~7000
  • 英検準1級…約7000~8000語

と言われています。

大学入試と比べてもかなり多いですよね。

なので大学受験用の単語帳ではなかなか厳しいものがあります。

しかしパス単であれば、英検準1級に必要な語彙をすべて網羅できます。

準1級に本気で受かろうと思ったとき、単語は1番重要なものです。ここでケチらない方がいいです。

 

よくある質問②:英検準1級用ならパス単以外でもいいですか?

英検準1級用なら他の単語帳でもいいですが、特別な理由がない限りパス単を選んでおけば間違いないと思います。

理由は、準1級で一番使われている単語帳だからです。

「なんだそんなことか」

と思われたかもしれませんがこれけっこう重要だと思っています。

なぜなら、もしあまり使われていない単語帳を1冊覚え、試験中に分からない単語が出てきた場合

知らないのは自分だけかも。。」

と不安になると思います。

しかし、一番使われている単語帳であれば「みんなも知らないはず」と割り切って考えることができます。

 

よくある質問③:パス単のメリット・デメリットを教えてほしいです

パス単のメリットとデメリットはそれぞれ以下のようになります。

パス単のメリット

  • よく出る順に単語が並んでいる
  • 派生語が豊富
  • 例文がついている
  • 音声を無料でダウンロードできる

 

パス単のデメリット

  • 熟語は出る順に並んでいない
  • 音声は男性のものしかない

こんな感じですね。

もっと詳しく知りたいという人はこちらの記事を参考にしてください。

 

英検準1級おすすめ参考書②:英検準1級過去6回全問題集(旺文社)

過去問が6回分載っています。大学受験でいう赤本ですね。これも必須です。

基本的には、長文とリスニングはこの過去問で対策することになります。

問題量的にも6回あれば十分です。

くり返し解けば問題の傾向やクセなども分かってきます。

ちなみに今すぐには受けなくても、将来的に受けようと思ってる人も必ず買っておいたほうがいいです。

理由としては

  • 前年度の過去問は書店で手に入らなくなるからです。

「もっと問題演習をしたい!」と思っても

書店で去年の過去問を買うことはできません。

書店では最新のものしか売っていないんです。

なので昔の過去問を手に入れようと思ったら、メルカリやブックオフを回ることになり時間的にもったいないです。

なので、将来受ける可能性が少しでもあるならば、今のうちに必ず買っておきましょう。

ちなみに、2020年度と2021年度では内容が半分被っているので

2020年度・2022年度または、2021年度・2023年度のように1年おきに買うと、すべて網羅できます。

 

また、英検のリスニングのpart1では

2~5年前の問題と全く同じ問題が出題されることがあります(リサイクル問題と呼ばれています)。

なので、昔の過去問を集めておくことで、リスニングの得点アップにもつながります。(それリスニング力関係ないじゃん!というのは一旦置いといて。。)

 

英検準1級おすすめ参考書③:英検準1級英作文問題完全制覇(ジャパンタイムズ)

 

最後の1冊はライティングです。

この参考書の特徴は

  • 英検準1級に頻出のテーマを1通り網羅できる
  • 英文のレベルが易しめなのでマネしやすい
  • 実践問題が24問ついている

ライティングは英検準1級の合否を大きく左右するので、この参考書を使ってしっかり対策しておくことをおすすめします。

ちなみに合格者のライティングの平均点は約9割です。

つまり、ライティングが取れる人しか受かってないということです。

こう聞くと

「9割も取れるか心配になってきた。。」

と思う人がいるかもしれませんが大丈夫です。

英検準1級のライティングは対策すれば書けるようになりますし

難しい表現や単語などは使わなくても高得点を取ることは十分可能です。

実際、自分も簡単な文法・単語だけで満点を取ることができました。

もちろん対策していなければ厳しいのも事実なので、不安な人はこの参考書をやり込んでおくといいかもしれません。

英検準1級のおすすめ参考書:まとめ

以上が私のおすすめする英検準1級の参考書3冊です。

  • 出る順 パス単準1級(旺文社)
  • 英検準1級 過去6回全問題集(旺文社)
  • 英検準1級 英作文問題完全制覇(ジャパンタイムズ)

どれも合格するためには必須レベルなので、ぜひこれの参考書を使い倒してほしいと思います。

そうすれば、必ず合格するために必要な力は身につきます。

これらの参考書を使って、皆様が無事合格を勝ち取れることを祈ってます。

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