TOEIC

TOEICのリスニング復習方法を徹底解説!【3つの注意点あり】

こんにちは。おこたです。

リスニングを解いた後って、どうやって復習すればいいか悩みますよね。

自分もどうしようかと、いつも悩んでました。

そこでこの記事では

  • リスニングの復習方法を教えてほしい
  • 具体的な手順を1から知りたい
  • 注意点も気になる

という人に向けて、リスニングの復習方法を

  • 1つ1つ具体的に
  • 初心者にも分かりやすく

解説していきます。

この記事を読めばやるべきことが明確になり、もう迷わなくなりますよ。

本記事の内容

  • リスニングを解いた後の具体的な復習方法:5STEP
  • 復習する際の注意点3つ
  • よくある質問やお悩み

※これから話すことは、問題を解いた後の話です。

 

TOEICのリスニングを復習する5つの手順

TOEICのリスニングを復習する5つの手順

手順は大きく分けて次の5つだけ。

  1. スクリプトを精読する
  2. 発音などをチェックする
  3. オーバーラッピングで英語の発音に慣れる
  4. シャドーイングでさらに力を伸ばす
  5. 脳内ディクテーションで総仕上げ

専門用語がいくつかありますが、全く難しくないので安心してください。

1つ1つ解説します。

 

STEP①:スクリプト(原稿)を精読する

精読とは1文1文の構造をきちんと考え、訳ができるようにしておくこと。

具体的には

  • 主語、動詞
  • 修飾関係
  • 単語、文法、表現

などを1つ1つチェックしていきます。

なぜリスニングで精読をする必要があるかというと

  • 意味の分からない単語
  • 文構造が分かってない文
  • 日本語に訳せない文

をいくら聞いてもリスニングは伸びないから。

当然と言えば当然ですよね。

ここをサボるとまじで伸びないので注意してください。

 

精読が学べる参考書については【厳選】TOEICの精読にピッタリな参考書3選!【みんな使ってます】の記事にまとめました。

この中から選んでいただければ失敗しません。ぜひ参考にしてください。

 

精読の詳しいやり方は【最重要】英語は精読で決まる!やり方を徹底解説!【失敗しないコツも合わせて】にまとめました。

 

STEP②:発音などをチェックする

精読ができたら、次にすべきは発音等のチェックです。

これが次のSTEPのための準備になります。

厄介なことに英語って、そのままの発音では聞こえてこないんです。

例えば

  • feel → フィーォ
  • want to → ウォンットゥ
  • that → ザッ

みたいな感じで聞こえてきます。

「え~~。まじか。。」

って感じですよね。でも本当なんです。

なので、実際の発音を覚えていく必要があります。

ちなみに少し解説すると

  • feel → フィーォ
    =語末のlはオに聞こえる
  • want to → ウォンットゥ
    =tとtがくっつく
  • that → ザッ
    =語末のtは発音されない

こんな感じです。

英語を勉強する人
英語を勉強する人
「でも単語なんて無限にあるじゃん。それ全部チェックせなあかんの。。?」

 

と思われるかもしれません。

でも安心してください。

実は、発音のルールってある程度決まってるんです。

自分も意識してるのは5個ぐらいです。

 

そしてチェックするときは、以下のように直接スクリプトに書き込むと分かりやすいかと。

(初心者の人は、実際はもっと書き込んだ方がいいです)

発音・リンキング・消失チェック

一見地味な作業ですが、ここをしっかりやっておくと、その後の伸びが違ってきますよ。

 

STEP③:オーバーラッピングで英語の発音に慣れる

スクリプトに発音等を書き込んだら、次はオーバーラッピングです。

  • オーバーラッピングとは、実際の音声に合わせて同時に音読すること。

目的はズバリ、実際の発音と自分の発音を近づけることにあります。

こうすることで

実際の発音と自分の発音が近づく
→実際の発音を認識できるようになる
→リスニング中に認識できる
→リスニングが聞き取れるようになる

自分で発音できる音こそが、リスニング中に聞こえてくる音です。

こうやって復習した問題が蓄積されればされるほど

聞き取れる範囲がどんどん広がる
=リスニング力が上がる

という好循環です。

 

ちなみに、オーバーラッピングはスクリプトを見ながらやってくださいね。

目安は最低10回。

それと、いきなり音声ありだと口が回らないかもしれません。

その時は、最初に5~10回ぐらい音声なしで音読し、口を慣らしておくとやりやすいです。

 

STEP④:シャドーイングでさらに力を伸ばす

次にシャドーイングをしていきましょう。

  • シャドーイングとは、スクリプトを見ずに音声の後に少し遅れて音読すること。

「少し遅れて」というのがポイントです。

シャドーイングをするメリットは以下の通り。

  • part3,4が聞き取れるようになる
  • TOEICのスピードに慣れる
  • 前から順に意味が取れるようになる

シャドーイングはオーバーラッピングと違い、スクリプトを見ずにやります。

なので、ぶっちゃけかなり難しいです。

STEP1~4を十分やり込んでおかないと、全く口が動かないと思います。

というか、完璧にやるのは実質不可能かも。

それぐらい難しいんです。

なので、ある程度それっぽくできてたらOK。

小声で5割ぐらいできてれば十分です。

 

大事なのは

  • 文字による情報をシャットアウトし
  • 聞こえてきた音声を「意識的に」音読すること

かなりきついですが、リスニング力向上に効果は抜群です。

目安は最低10回(ただし完璧を求める必要はなし)。

 

STEP⑤:脳内ディクテーションで総仕上げ

最後の仕上げは、脳内ディクテーションです。

  • ディクテーションとは、聞こえてきた英文を紙に書いていくトレーニングです。

これをすることで

  • 聞き取れる音と聞き取れない音を区別できたり
  • 意識的に1つ1つの単語を聞き取れるようになります

でもぶっちゃけ、いちいち紙に書きだすのってめんどくさいんですよね。。

自分も最初はやってましたが、全然続きませんでした(だってめんどいんだもん)。

 

なので、おすすめは「脳内ディクテーション」です。

  • 脳内ディクテーションとは、聞こえてきた英文を頭の中にイメージしていくこと

これがハイパー便利でして、リスニング力向上に一番効果がありました。

例えば

Let me know when the meeting will be held.

と流れてきたら、この英文をできるだけ詳細に頭の中にイメージします。

 

これにより、「意識的に」聞こうとするので、英文がどんどん聞き取れるようになります。

リスニング力がグングン上がるのを実感できますよ。

ちなみに、脳内ディクテーションでは音読はしません。

あくまで聞き取ることに集中します。

STEP4のシャドーイングが難しければ、これだけでもOKです。

脳内ディクテーションをしながら、聞こえてきた英文をシャドーイングのように、軽く口ずさむだけでもかなり効果ありです。

自分は今でもシャドーイングがきついときは、この方法でやっています。

 

TOEICのリスニングを復習する際の注意点3つ

TOEICのリスニングを復習する際の注意点3つ

上で述べたSTEP1~5を順にこなしていけばOKですが、注意点もあります。

次の3点。

  1. 完璧を求めない
  2. 必ずゴールを決める
  3. 時間がかかるものだと思っておく

1つずつ見ていきます。

 

①:完璧を求めない

何年もリスニングを勉強してきて、一番実感しているのがこれです。

リスニングの勉強に完璧は求めないでください。

特にシャドーイング。そしてpart3,4。

TOEICレベルを完璧にシャドーイングなんて普通できないです。

完璧を求めると

できないことがストレスになる
  ↓
イライラする
  ↓
楽しくなくなる
  ↓
続かなくなる
  ↓
挫折する

なので、ある程度できたら妥協してOKです。

それでも普通に聞き取れるようになるし、問題も解けるようになります。

少なくとも自分はそうでした。

完璧にできないとスコアが上がらないなんてことは、まずないので安心してください。

 

②:必ずゴールを決める

必ずゴールを決めるようにしてください。

リスニングの勉強ってリーディングと違い、終わりが見えにくいんです。

例えばリーディングなら

  • 単語帳を1冊覚えた
  • 文法が分かるようになった
  • 長文が読めるようになった

など、目に見えるゴールがあります。

でもリスニングって

「どこまで聞き取れればいいんだろう。。?」

みたいな漠然とした不安に襲われやすいんです。

そこでおすすめのゴールは

「スクリプトを見ないで、英文が頭の中にイメージできるようにする」こと。

つまり上で話したSTEP5(脳内ディクテーション)ができればOKです。

なぜなら

英文が頭の中にイメージできる
=リスニングが聞き取れる

と言えるから。

 

これができる模試のセットを増やしていくと、リスニングがどんどん解けるようになりますよ。

 

③:時間がかかるものだと思っておく

リスニングの勉強はとにかく時間がかかります。

学習初期のpart3,4なんかは特にです。

初心者の場合

STEP1~5を終えるのに、1問あたり1時間以上はかかるはず(part3,4)。

自分はふつうに1時間半とかかかってました。

でも大丈夫です。

やり込んだ文書数を増やしていけばいくほど、かかる時間はどんどん少なくなっていきます。

これは

やり込んだ文書が増える
=同じような英文に対応しやすくなる
=かかる負担が減っていく

と言えるから。

なので「最初は時間がかかるもの」と思っておいた方が精神的にもいいかと。

大変な分、リスニングはいったん聞き取れるようになると一気にできるようになります。

焦らずコツコツやっていきましょう。

 

TOEICのリスニングを復習する際によくある質問・悩み

TOEICのリスニングを復習する際によくある質問・悩み

最後に、リスニングを復習する上で、よく聞かれる質問や悩みにお答えしていこうと思います。

あるあるなものばかりだと思います。

  1. オーバーラッピングが上手くできません。何かコツとかありますか?
  2. オーバーラッピング等って何回ぐらいするべき?
  3. オーバーラッピング等をするときって、訳も意識するべき?
  4. 2回目、3回目に復習するときも、問題って解いた方がいいの?
  5. 復習する具体的なスケジュールを教えてほしい!

1つずつお答えします。

 

①:オーバーラッピングが上手くできません。何かコツとかありますか?

コツは次の3つです。

  1. 音声よりも小さめの声でする
  2. イヤホンでするときは、片耳だけでする
  3. 音声を使う前に何回か音読して口を慣らしておく

②については

片耳だけにすると、音声も自分の声も両方きちんと聞くことができるからです。

 

②:オーバーラッピング等って何回ぐらいするべき?

目安としては

  • オーバーラッピング
  • オーバーラッピング前の音読
  • シャドーイング
  • 脳内ディクテーション

各5~10回ぐらいはやったほうがいいかと。

もちろん今のスコアにもよります。あくまで目安です。

決してラクではないですが、それぐらいやり込むと確実に力がついていきます。

 

③:オーバーラッピング等をするときって、頭の中で訳も意識するべき?

これは最終的にはするべきですね。

ただし、最初から意識するのは難しいと思います。

なので

最初は音を聞き取ることに集中
   ↓
慣れてきたら意味も意識してみる

このように2段階に分けるとやりやすいです。

 

④:2回目、3回目に復習するときも、問題って解いた方がいいの?

絶対解いた方がいいです。

たとえ1回解いた問題であったとしても、設問を解く練習になります。

何度も解くことで

  • 設問を解くテンポ
  • 設問を解くコツ
  • 先読みの感覚

こういったものが身についていきます。

 

⑤:復習する具体的なスケジュールを教えてほしい!

何か月も試行錯誤をくり返し、やっと確立したスケジュールです。

このペースが1番しっくりきました。

参考にどうぞ。

(例として、公式問題集1を使った場合。日数はただの目安です。人によります。)

公式問題集1 test1
→4月1日~7日(1周目1回目)
→4月8日~14日(1周目2回目)

公式問題集1 test2
→4月15日~21日(1周目1回目)
→4月22日~28日(1周目2回目)

公式問題集1 test1
→4月29日~5月5日(2周目1回目)
→5月6日~5月12日(2周目2回目)

公式問題集1 test2
→5月13日~5月19日(2周目1回目)
→5月20日~5月26日(2周目2回目)

こんな感じで回していくと、どんどんリスニングが定着しました。

書いてませんが3周目については

2周目の2回目が終わった日から数えて、1か月後にやるとちょうどいい感じです。

上の例だと

公式問題集1test1は、6月12日

公式問題集1test2は、6月26日にスタート

 

TOEICのリスニングを復習する手順:まとめ

TOEICのリスニングを復習する手順:まとめ

リスニングが伸びるかどうかは、ぶっちゃけ復習で決まります。

復習がうまくできるとグングン伸びていきます。

是非この記事で紹介したやり方で復習してみてください。

  1. スクリプトを精読する
  2. 発音などをチェックする
  3. 音声を聞いてオーバーラッピング
  4. 音声を聞いてシャドーイング
  5. 脳内ディクテーションができるまで聞く(ここがゴール)

時間はかかりますが、効果は抜群ですよ。

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA