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基礎英文解釈の技術100のレベルや効果的な使い方、次にするべき参考書を徹底解説!

英文解釈の本を探してる人
英文解釈の本を探してる人
 基礎英文解釈の技術100の特徴やレベル、効果的な使い方を知りたいな。それと合わせて、次にするべき参考書も教えてほしい。 

この記事ではこんな疑問にお答えします。

※基礎英文解釈の技術100(以下:基礎100)

 

本記事の内容

  • 基礎100ってどんな参考書?
  • 基礎100のレベルや効果的な使い方
  • 基礎100のメリット・デメリット
  • 基礎100の次にするべき参考書

この記事を読むことで基礎英文解釈の技術100がどんな参考書なのか、また次にするべき参考書が分かります。

この記事は5分ほどで読み終わります。

 

基礎英文解釈の技術100のレベルなどの基本情報

  • ジャンル:英文解釈
  • 使用時期:英語学習中期
  • 対象者:中堅私大レベルの1文は読める人
  • 内容レベル:MARCHレベル
  • 到達レベル:MARCHレベルの1文が読めるようになる
  • 問題数:200問(例題100問+演習問題100問)

「基礎英文解釈の技術100」は桐原書店が出している英文解釈の参考書です。

この英文解釈の技術シリーズは全部で4冊あり、3番目に難しいレベルになります。

簡単なものから順に並べると

  • 超入門英文解釈の技術60
  • 入門英文解釈の技術70
  • 基礎英文解釈の技術100(本記事)
  • 英文解釈の技術100

これだけではピンとこないと思うので、以下でもう少し詳しく見ていきます。

 

  1. 基礎英文解釈の技術100ってどんな参考書?
  2. 基礎英文解釈の技術100のレベル
  3. 基礎英文解釈の技術100の主な対象者

1つずつ解説しますね。

 

①:基礎英文解釈の技術100ってどんな参考書?

「基礎英文解釈の技術100」は名前の通り100題の例題を通して、MARCHレベルの1文を読めるようにしてくれる英文解釈の参考書です。

すべてのテーマが見開き1ページで完結なので進めやすいのも特徴の1つ。

また、一個下の「入門英文解釈の技術70」よりも例題数が30多いのでその分網羅性が高いです。

これ1冊仕上げれば、MARCHレベルの長文を読むのに十分すぎるぐらいの力がつきますよ。

 

②:基礎英文解釈の技術100のレベル

注意してほしいのは、名前に「基礎」とありますがレベルは全く基礎ではありません。

レベル的にはMARCHぐらいはあります。

特に後半はMARCHレベルよりも難しく感じました。

名前に騙されて、初学者の方がいきなり手を出さないように注意してください。

 

③:基礎英文解釈の技術100の主な対象者

基礎英文解釈の技術100は以下のような人におすすめです。

  • MARCHレベルの長文でつまずいてしまった人
  • まだMARCHレベルの長文は読んでないけど先に読めるようにしておきたい人

このような人は本書を完璧にすることで、MARCHレベルの1文が読めるようになります。

具体的な長文問題集でいうと、英語長文ポラリス1ややっておきたい英語長文500などが解けるようになります。

この辺りの参考書でつまずく人は多いですが、基礎英文解釈の技術100をやり込むことでその壁を超えることができますよ。

中堅私大レベルの長文が読める前提です。

長文問題集でいうと、やっておきたい英語長文300や英語長文ハイパートレーニング2あたりができていないとレベル的に難しすぎるかと思います。

 

基礎英文解釈の技術100のレベルから見たメリット5つ

基礎英文解釈の技術100には5つの良いところがあります。

  1. テーマの網羅性が高い!
  2. 解説にSVOCや修飾関係などが図示されていて分かりやすい!
  3. 解説がすっきりしてて読みやすい!
  4. 例題をまとめたページが用意されている!
  5. CDがついているので音読がしやすい!

1つ1つ解説しますね。

 

①:テーマの網羅性が高い!

基礎英文解釈の技術100は例題が100題あり、難関大の長文を読むのに必要な知識はほぼすべて網羅されています。

これ1冊をとことん完璧にすれば難関大の過去問に入ったとき

「これ基礎英文解釈の技術100でやったのと同じパターンだ!」

となり1文1文を正確に読んでいくことができるようになります。

これ1冊で必要な知識はほぼすべて揃っています。

まずはこの1冊を完璧にしよう!大事なテーマをほぼすべて網羅できるよ!

 

②:解説にSVOCや修飾関係などが図示されていて分かりやすい!

基礎英文解釈の技術100の解説は、SVOCはもちろんのこと、修飾関係や品詞なども図示されているので構造が一目で分かります。

なので、ある程度英語に自信がある人なら、説明文を読まなくても解説の図示を見るだけで解説が理解できるかもしれません。

図示による豊富な解説でパッと見ても分かりやすい!

 

③:解説がすっきりしてて読みやすい!

1つ下のレベルの「入門英文解釈の技術70」よりも解説がすっきりしています。

なので、非常に読みやすく頭に入ってきやすいです。

すっきりした解説なので復習もしやすい!

 

④:例題をまとめたページが用意されている!

最後のほうに例題100題をまとめたページが用意されています。

これが非常に便利でして、このページを利用することで復習を効率よく行うことができます。

一気に今までの例題を復習しようと思ったとき、各例題を1枚1枚コピーする必要がありません。

最後のページをまとめてコピーすれば一気に復習できちゃいます。

学習者がとことん復習しやすい構成になっています!

 

⑤:CDがついているので音読がしやすい!

CDがついているので、これを使って音読することができます。

耳からの情報の方が記憶に残りやすいという人もいるよ思うので、そういった人の場合は特に役立つと思います。

CDを使って復習すれば記憶にも残るし、リスニングの基礎作りにも◎

 

基礎英文解釈の技術100のレベルから見たデメリット2つ

基礎英文解釈の技術100を解いてて気になったのは以下の2つです。

  1. 文法用語が多い
  2. 文法に関する説明はあまりない

1つ1つ見ていきますね。

 

①:文法用語が多い

文法用語が多いので、それらを理解していなければ解説の意味が分からないと思います。

具体的に言うと

  • SVOCと品詞の理解(Oになれるのは名詞だけ、など)
  • 節と句の理解(副詞節、名詞節、形容詞句など)

これらの知識は英文解釈を学ぶ上では大事なことです。

前書きに説明があるので、「いまいち理解してなかったわ」という人でも今から覚えれば問題はないですよ。

20分ぐらい時間を取れば理解できますし、ここをしっかりやっておくと英語の伸びがぜんぜん違ってきます。

 

②:文法に関する説明はあまりない

「入門英文解釈の技術70」の方は文法の解説が手厚いのですが

基礎英文解釈の技術100はというと、そこまで詳しくは書かれていません。

もちろん基本的な文法が理解できていれば、説明が足りないということはないですし、必要最低限度に留めてあるって感じですね。

その分すっきりしているので、くどい解説が好みじゃない人にはむしろ合うのではないでしょうか。

 

基礎英文解釈の技術100のレベルを踏まえた効果的な使い方5つ

次に、具体的な使い方を見ていきましょう。先に手順をまとめておきますね。

  1. 今からやる例題のタイトルを確認
  2. まずは例題を自力で解いてみる
  3. 解説を読んで答え合わせ
  4. 1周で終わらない、何周も復習する
  5. 演習問題はやらなくてもOK

1つずつ解説します。

 

①:今からやる例題のタイトルを確認

必ず例題のタイトルを先に確認しておきましょう。

今からやる例題のポイントが一体何なのかを意識しておくだけで、理解度が断然変わってきます。

 

②:まずは例題を自力で解いてみる

まずは例題を自力で解いてみましょう。その際、意識してほしいことは次の2つ。

  • SVOCや修飾関係の把握
  • その例題で学ぶべきポイント部分

ここを意識して解くことが非常に重要です。

2つ目に関しては、例えば不定詞の主語を学ぶ単元で、「for A to do」 と出てきたとします。

このとき、「for A の部分がto do の主語になっているんだな」ということを意識することがとても大切です。

ここを意識しておかないと、初見の文を読むときにこの参考書で身につけた知識を活かすことができません。

 

③:解説を読んで答え合わせ

自力でSVOCなどを振って訳を考えたら、解説を読んで答え合わせをしましょう。

このとき訳については、完全に一致することはまずないので参考程度に留めておけば大丈夫です。

大事なのは

  • SVOCなどの構造が把握できていたか
  • その例題で学ぶべきポイントの考え方が合っていたか

の2つです。

ここを理解できるまで解説をしっかり読み込みましょう。

 

④:1周で終わらない、何周も復習する

1周してはい終わり!次の参考書!

これは絶対やめましょう。

1周しただけでは何も身につきませんし、得られるものはなにもないです。

大事なのは何周もくり返しくり返し復習することです。

そうすることで、この100題の例題が体にしみこみ、初見の文でも反応できるようになりますよ。

ただし、何周もしていると訳やSVOCの暗記になりがちなのでそこは要注意です。

大事なのは

「なぜそこが動詞だと分かったのか」

「なぜその~ingが分詞構文だと分かるのか」

というように「なぜ」の部分を意識することです。

 

⑤:演習問題はやらなくてもOK

例題とは別に演習問題が100問ついていますが、そこは無理にやらなくても大丈夫です。

例題100題を完璧に仕上げれば、この参考書で必要なことは身につくので。

もちろん、時間的に余裕がある人はやってみてもいいとは思います。

 

基礎英文解釈の技術100の次にするべき参考書

この参考書が終わったら、MARCHレベルの長文に入りましょう。

おすすめは次の3つ。

  • 英語長文ポラリス1
  • やっておきたい英語長文500
  • 英語長文ハイパートレーニング3 難関編

どれもこの参考書が完璧になっていれば挑めるはずです。

詳しくは下のリンクを参考にしてください。

英語長文ポラリスの各レベルや5つの効果的な使い方を徹底解説!

やっておきたい英語長文500のレベルや5つの効果的な使い方を徹底解説!

英語長文ハイパートレーニングの各レベルや5つの効果的な使い方を徹底解説!

 

基礎英文解釈の技術100のレベルや使い方:まとめ

まとめると基礎英文解釈の技術100はこんな人におすすめです。

  • MARCHレベルの長文を読めるようになりたい人
  • できるだけ網羅性の高い英文解釈の参考書に取り組みたい人
  • くどい解説よりもすっきりしてる解説が好きな人
  • SVOCや修飾関係などが図解されてる方が分かりやすい人
  • CDを使いたい人

基礎英文解釈の技術100をやり込めばMARCHレベルの長文を読めるだけの解釈力が身につきます。

MARCHレベルで壁に当たっている人は検討してみてはいかがでしょうか。

 

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