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TOEIC part3,4のスコアが上がる勉強法【聞き取れない人必見】

TOEICを勉強してるけど

  • part3,4が全っ然聞き取れない
  • こんなの本当に解けるようになるんか。。
  • どうやってみんな聞き取れるようになったんだ??

こんな感じで悩んでいませんか??

part3,4って激ムズですよね。。自分もできなさすぎて、ほぼ勘で選んでました。

「さっきCにしたから今度はBかな」「そろそろAも1回選んどこうかな」みたいな( ;∀;)

毎回丸付けするのが恐怖でしたね。

 

しかし何千時間と試行錯誤を続け、自分なりの勉強方法を確立させてからはどんどん聞き取れるようになりました。

 

リスニングの点数も230から420まで上がりました。

そこでこの記事では、自分の体験をもとに

  • part3,4が聞き取れるようになる勉強法
  • part3,4を勉強するときの注意点
  • 目標スコア毎の解くべき問題数
  • part3,4のおすすめ参考書

について詳しく解説します。

この記事を読むことで、スコアが上がるpart3,4の勉強法が分かります。

ちなみに、リスニングの勉強=解いた後の復習です。問題を解くこと自体にそれほど意味はありません。大事なのは答えをすべて知った後、どう復習するかです。

新しい問題をどんどん解くのではなく、1度解いた問題の復習に時間をかけてくださいね。

それでは見ていきましょー!

 

※part1,2についてはTOEIC part1,2の勉強法【大事なことはすべて書きました】の記事にまとめてあります。

 

グングン聞き取れるようになる!part3,4の勉強法を徹底解説!

グングン聞き取れるようになる!part3,4の勉強法を徹底解説!

結論から言いますと、part3,4対策のメインは音読です。リスニングとはいっても、自分で発音しないと聞き取れるようになりません。

 

ここではその具体的な音読手順を、5つのSTEPで解説します。次の通りです。

  1. 英文を何度か聞いて発音をチェックする
  2. 音声なしで音読(スクリプトあり)
  3. 音声に合わせて一緒に音読(スクリプトあり)
  4. 音声に少し遅れて音読(スクリプトなし)
  5. 音声を聞いて英文がスラスラ頭の中に思い浮かぶかチェック(スクリプトなし)

1つずつ詳しく解説します。

※part3,4は長文なので、難しければSTEP①~⑤を1文ごとにやるのをおすすめします。

 

STEP①:英文を何度か聞いて発音をチェックする

まずは英文を何度か聞いて、全体の発音をチェックしましょう。

チェックすべきは次の3点。

  1. 1単語1単語の発音
  2. 単語同士の音のつながり
  3. 音の消失

②と③についてですが、実は英単語って文中では音が変化するんですよ。

例えば

  • 前後の単語同士で音がくっついたり(could youのdとyがくっついてクッデュー)
  • thatはザットではなく”ザッ”と発音される(最後のtは発音されない=消失)

このような変化をスクリプトに書き込んでいくと分かりやすいです。

自分は以下のように書き込んでいました。

発音・リンキング・消失チェック

✖印は発音されない音で、⌒は単語同士のつながりを意味しています。

 

このように発音をチェックしていくことで、「自分の思い込んでいた発音」と「実際の発音」とのギャップが埋まっていきます。

 

その結果聞き取りやすくなっていくわけですね。

 

最初はめんどうに思えるかもですが、パターンとしてはそんなに多くありません。test1つ分やり終えた頃には、音声を聞かなくても予想できるようになってるはずです。

 

STEP②:音声なしで音読(スクリプトあり)

次に、音声なしで一人で音読していきましょう。目安としては5回。

このときのポイントは次の3点です。

  • STEP①で聞いた発音をまねて音読すること
  • STEP①でチェックした発音に注意して音読すること
  • 文章の意味を思い浮かべながら音読すること

必ず音のつながりや消失も再現して読むようにしてくださいね。こうすることで、実際の発音に近づき、聞き取りやすくなります。

 

また、慣れてきたら文章の意味を考えながら読むようにしてください。音源を聞いた瞬間に意味が取れるようになります。

 

STEP③:音声に合わせて一緒に音読(スクリプトあり)

次は、音声に合わせて一緒に音読します。オーバーラッピングというトレーニング法ですね。目安は5~10回。

 

音源と自分の声が、ピッタリ重なるように読むのがポイントです。

 

これにより、聞き取れなかった単語や文章に対して、正確な発音が記憶され、だんだん聞き取れるようになっていきます。

 

自分の声が大きいと音声が聞こえにくいので、音声がちゃんと聞こえるように小声で行うのがコツです。

 

この際も、文章の意味を考えながら読むようにしてください。最初は難しいと思うので、読むことに慣れてきたらでOKですよ。

 

STEP④:音声に少し遅れて音読(スクリプトなし)

次はシャドーイングです。これは有名なので知ってるかもしれませんね。こちらの目安は10回です。

ポイントは

  • スクリプトは見ないで
  • 聞こえてきた音声に少し遅れて

発音する点。

少し遅れてというのは、1~2単語分です。

 

これは実際にやってみると分かりますが、激ムズです。最初は全く口が回らないと思います。そしてだんだんイライラしてきます(笑)

 

発音がどうとか気にしてる余裕はぶっちゃけありません(笑)

 

なので、最初から完璧を目指す必要はないです。なんとなくそれっぽく口が動いてたらOKにしてくださいね。

 

ただし、効果は抜群です。完璧にできなくてもリスニング力がメキメキ上がります。

是非くじけず頑張ってみてください!効果は絶大ですよ。

 

STEP⑤:音声を聞いて英文がスラスラ頭の中に思い浮かぶかチェック(スクリプトなし)

最後に、スクリプトは見ずに音声を聞いて、英文がスラスラ頭の中に思い浮かぶかチェックしてみてください。

 

脳内ディクテーションと呼ばれるトレーニング法です。こちらの目安は5回ぐらい。これができれば、その問題はクリアしたと言えます。

 

なぜなら

頭の中に英文がスラスラ浮かぶ
=ちゃんと聞き取れてる

と言えるから。

たとえシャドーイングが上手くできなくても、最終的にはこれができればリスニング力は上がってるはずです。

 

part3,4を勉強するときの注意点5つ

part3,4を勉強するときの注意点5つ

やり方は上記の通りですが、いくつか注意点があります。

次の5つです。

  1. 1文1文の意味が分かる状態にしておく
  2. 完璧は目指さない
  3. 毎日1時間は勉強する
  4. 意識的に聞く、聞き流しはNG
  5. 時間がかかるものだと思っておく

1つずつ解説しますね。

 

①:1文1文の意味が分かる状態にしておく

音読する前に、必ず1文1文の意味が分かる状態にいておいてください。

 

part3,4は長文なので、文章の意味が分からなければ、いくら音読しても効果はありません。

 

なぜなら、意味が分からないものをいくら音読しても、”意味が分からない文”が聞こえるようになるだけだから(つまり問題は解けない)。

 

part3,4を頑張る人
part3,4を頑張る人
でもどうやったら読めるようになるの??長文は苦手で。。

そういう人には『精読』がおすすめです。

精読とは、1文1文の

  • 主語・動詞
  • 品詞
  • 修飾関係

などを分析していくことを言います。

これを行うことで、1文1文の意味が正確に分かるようになります(その結果、長文も読める)。

 

自分はこの精読を徹底的に練習してから、長文が読めるようになり、スコアも430点から850点まで上がりました。

 

英語ができる人は間違いなく精読をやり込んでいます。

 

精読が学べる参考書については【厳選】TOEICの精読にピッタリな参考書3選!【みんな使ってます】の記事にまとめました。

この中から選んでいただければ失敗しません。ぜひ参考にしてください。

 

また、精読についてのノウハウはすべて【最重要】英語は精読で決まる!やり方を徹底解説!【知らなきゃ損】の記事にあります。

 

②:完璧は目指さない

リスニングの勉強において完璧は目指さない方がいいです。

なぜなら、細かいところまで求めるのはぶっちゃけ不可能だから。

 

リスニング、つまり発音って奥が深いんですよ。それらを勉強してさらに実践していくのは、TOEICで800点取るだけなら絶対に必要ないです。

 

細かいところまで気にし出すと、イライラしてくると思います(笑)

そうなると

  • 楽しくなくなる
    →やる気がなくなる
    →勉強が続かなくなる
    →挫折する

という悪循環です。

音読する前に発音のチェックはしますが、聞こえてきた音を覚えるだけでOKです。

特にシャドーイングについては、全然できないと思います。でも大丈夫です。それでもリスニング力は確実に上がります。

 

③:毎日1時間は勉強する

毎日1時間はリスニングの勉強にあててください。

これより少ないと

  • できるようになってる実感が湧かない
    →面白くなくなる
    →やりたくなくなる
    →挫折する

というパターンになりがちです。

毎日1時間の勉強を続ければ、多少なりとも進歩している実感が出てきます。

それにSTEP①~⑤をこなしていくと、自然と1時間ぐらいはかかるはず。

時間はかかりますが、ぜひとも毎日コツコツ積み上げてください。必ず聞こえるようになります。

 

④:意識的に聞く、聞き流しはNG

「毎日1時間は勉強しましょう」と言いましたが、聞き流しはNGです。大事なのはどれだけ”意識的に聞いたか”です。

 

なので、適当にスマホ見ながら聞き流したりすることがないようにしてくださいね。自分も経験あるのですが、それだと全く伸びないです。

 

”意識して聞いて音読”するのと、”ただ聞き流す”のとでは天と地ほどの差があります。

ぜひ意識的に聞くようにしてくださいね。

 

⑤:時間がかかるものだと思っておく

これに関しては2つの意味があります。

  • 1つ1つの問題を音読するだけでも時間がかかる
  • 毎日音読してもスコアや実感に表れるのに時間がかかる

たぶん最初のうちは、1つの問題を音読するだけでも1時間以上かかると思います。

でも大丈夫です。最初はみんなそんなもんです。自分もそれぐらいかかりました。

 

しかし、やり込んだ問題数が蓄積されていくほど、かかる時間は少なくなっていきます。これは、今まで音読してきた英文と同じパターンの英文に出会うためです。

 

当然2回目の方が1回目よりもかかる負担は少なくなります。

 

また、毎日音読してもすぐに聞き取れるようになるわけではありません。リスニングができるようになるまでには時間がかかります。

 

少なくとも2~3ヶ月は見といた方がいいかと。自分はもう少しかかりました。

でも毎日コツコツ続ければ、絶対に聞き取れるようになります。継続がすべてです。

 

part3,4はこれだけ解こう!目標スコア毎の解くべき問題数

part3,4はこれだけ解こう!目標スコア毎の解くべき問題数

自分の体験から、目標スコア毎の解くべき問題数を紹介します。

あくまで目安ですが、1つの指標にはなると思います。

※現在TOEIC400点ぐらいを想定しています。

  • 600点目標…公式問題集1~2冊
  • 700点目標…公式問題集3~4冊
  • 800点目標…公式問題集7冊

それぞれ簡単に解説します。

 

①:目標600点なら公式問題集1~2冊

600点を取るには、part3,4で5~6割の正答率が必要になります。

 

そのためには、公式問題集1~2冊をやり込めむ必要があります。初心者の人にとっては1冊だけでも大変なので、2冊目は余裕があればでいいです。

 

1冊だけでも目標点には届きます。

1冊やるだけでも2~3ヶ月はかかると思いますが、ここが踏ん張りどころです。

コツコツ積み上げましょう。

関連記事
TOEIC600点の壁をぶち破る3つの戦略と勉強法【初心者向け】

 

②:700点目標なら公式問題集3~4冊

700点を取るにはpart3,4で8割を目指す必要があります。

これは公式問題集3~4冊をやり込むことで達成できます。

 

もともとリスニングが得意であれば3冊でもいけますし、不安があれば4冊すると安定すると思います。ちなみに自分は4冊やり込みました。

 

これぐらいやるとリスニング力ももちろん上がりますが、よく出るパターンというのが身についてきます。

例えば

  • よく出る話の流れ
  • よくある話のシチュエーション
  • よく出る設問

などが知識としてドンドン貯まっていきます。その結果、多少聞き取れなくてもなんとなく今までの経験で解けたりします。

 

関連記事
TOEIC600点から700点に確実に上げる2つの戦略と勉強法

 

③:800点目標なら公式問題集7冊

800点が目標であれば、part3,4は9割弱を狙う必要があります。

 

かなり高い目標に見えますが、公式問題集7冊(14セット)を徹底的に音読することで達成できます。

 

それと9割弱取るには先読みが必須です。これなしでは相当リスニング力がないと厳しいかと。

先読みについてはTOEICの先読みは覚えられなくても大丈夫!【3つのコツを徹底解説】の記事で詳しく解説しています。

 

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part3,4におすすめの参考書は公式問題集だけです

part3,4におすすめの参考書は公式問題集だけです

最後に、何を使って対策するかですが、part3,4に関しては公式問題集1択です。

理由としては次の2点。

  • ナレーターが本番と同じ人
  • 他の模試だと問題に違和感がある

1つずつ解説します。

 

①:ナレーターが本番と同じ人

公式問題集のナレーターは本番と同じ人です。他の模試だと全くの別人です。

これがめちゃくちゃ大きいんです。声が同じだけで聞き取りやすさが全然違います。

part1,2ならそこまで気にならないんですよ。問題が短いので。

でもpart3,4の場合は違います。問題文が長いので、声が違うだけでかなりの違和感になります。

 

②:他の模試だと問題に違和感がある

正直なところ、part3,4の場合、他の模試だと違和感を感じました。もちろんこれは個人的な感想です。

どこに違和感を感じたかと言いますと

  • 問題の難易度
  • 問題のクセ
  • 正解に辿り着くまでのプロセス

このあたりです。

模試を作ってる人は必ず公式問題集や本番の問題を参考にしているはずです。

 

ただし、あくまで参考なので、どこかにその著者のクセが入ってきます。それが違和感に感じるんですよね。

 

ちなみにこれも、part1,2なら別に感じないんです。問題が短いからクセが入り込む余地が少ないので。

 

しかし、part3,4になると問題文が長くなるので、その分公式のクオリティを再現するのが難しいんだろうなと。

 

part3,4が聞き取れるようになる勉強法:まとめ

part3,4が聞き取れるようになる勉強法:まとめ

最後にまとめです。

part3,4の勉強法(=復習方法)は以下の通りでした。

  1. 英文を何度か聞いて発音をチェックする
  2. 音声なしで音読(スクリプトあり)
  3. 音声に合わせて一緒に音読(スクリプトあり)
  4. 音声に少し遅れて音読(スクリプトなし)
  5. 音声を聞いて英文がスラスラ頭の中に思い浮かぶかチェック(スクリプトなし)

公式問題集を使ってこの通りにやり込めば、必ず聞き取れるようになります。

時間はかかりますが、絶対にあきらめずにコツコツ続けてみてください。

応援してます!

 

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